そもそもの話、私はかなりの凡人、いやそれ以下です。
学生時代は友達が一切できずにひたすら「1人」であることにコンプレックスを抱き続けきましたし、
友達がいないのでコミュ力が壊滅的で人と目を見て会話することもできないレベルでした。
ぶっちゃけた話、コンビニの店員に「割り箸いりません」って言葉ですらも緊張して言えないくらい
だったことはここだけの場で伝えておきます。
本当にそんな自分が嫌いすぎて、どんな時も「人生生まれ変わりたいな」と思い続けてるような人物でした。
26歳になっても群馬県の片田舎で薄暗い倉庫の中でヨーグルトを運び続けていて、手取りは16万円。
人生に対してほぼ絶望していた時にSNSとかで見かけたんですかね。
WEBマーケティング
って言葉を初めて耳にしました。
ぶっちゃけた話、WEBマーケティングの仕事内容に惚れ込んだというよりかは「なんだかかっこよさそう」「ここで働いてる人はなんだかイケてそう」
そんな感じでWEBマーケ会社に入ることを志したことを今でも覚えています。
ぶっちゃけお金を稼ぎたいとか、大きな夢があったとかではないです。
単純に心の底からこんなクソみたいな人生に終止符を打ち込みたい。
そう思ってからWEBマーケ会社に入ったわけです。
それまでの人生はマジで自分の人生を生きていなかったようにも思えます。
「周りが言ってるから自分も言う」
「周りがやってるからじぶんもやる」
こんな感じの人生を26歳まで生きてました。
WEBマーケ会社は都内にある広告代理店でしたが、26歳の4月に物流会社を辞めて、26歳の9月から「WEBマーケター」としてのキャリアを始めました。
こんな自分でしたから、想像できると思いますが
本当にびっくりするくらい仕事ができなかったんですね。
まず、人が1時間かけて終わる仕事を3時間かけましたし。
クライアントからかかってくる電話なんてビビりすぎて頭真っ白になってました。
そこからかなり時間を進めて、4年後の今私は30歳になりました。
今ではフリーランスとして1人で稼ぐ力を身につけて、1人でクライアントに電話もするし、1人で営業活動もすることもあります。
たった4年だけでここまで変化できたわけです。
自分でも恐ろしいくらいの変化なんですが、これは果たして「WEBマーケ会社に入ったから変われたのか?」と聞かれたらなんだか違う気もしています。
26歳のあの時に、人生に絶望し自分のことが嫌いすぎてとにかく自分を変えたいその一心で「環境を変える決断をした」からこそ、今の自分はあるんだと思っています。
正直、お金を稼ぎたいからとかもっと有名になりたいからとか本当にどうでも良かったんです。
とにかく、もう自分を変えたくて変えたく仕方がなくてそれだけの一心でここまで走ってきた気もしています。
もちろんWEBマーケというスキルを手に入れたからこそ、独立して自由気ままに仕事をすることができているわけなんですが、それは結果論の話。
26歳とかそこらへんの年齢って本当に分かれ道だなって思うんですよ。
これからのキャリアのことについて本気で考える年齢だし、行動する人は行動する。しない人はしない。
それはどっちでもいいんですが、自分はどう変わりたいのか、何をしたいのか。どんなコンプレックスを解消したいのか。
そういう原動力で転職をしてもいいと思うんですよね。
それがたまたま私の場合は「WEBマーケティング会社だった」ってだけの話です。
少し釣りみたいなタイトルになってしまいましたが、とりあえずはWEBマーケ会社に転職して大きく変われたことは確かなので、あえてこういった形でタイトルをつけさせていただきました。
これからは「20代のキャリア迷子に向けて」というコンセプトでひたすら「WEBマーケティングの魅力」とか「環境を変える力」とか「自分を変える力」みたいなところにフォーカスして
発信をしていこうかなと思います。
この記事の「いいね」の数が多かったら、非常識的なやり方でキャリアUPしていった私の秘話とかもお話をしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
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