結論から100万円稼いでみて思ったことは
虚無でしかない
というお話です。
もちろんこの月収100万円を超えるまでにしてきたことは私にとって財産です。
いろんな人と出会っていろんなスキルが身について、私自身もかなり成長をしてきました。
ですが、あの頃自分が必死に追いかけていた「月収100万円」という目標を実現してみて本当にたいしたことはないなと思ってしまった。
お金が要らないわけではなくて、むしろもっと欲しい。
その理由はもっとお金を稼いでもっといろんな選択肢を広げていきたいと思うから。
でも、それ以上に自分が感じたのは『虚無さ』です。
嬉しかったかと言えば嬉しかったかもしれませんが、そこまで大きな喜びにはならないなという感覚。
むしろ、中学生の頃に仲間たちとサッカーボールを追いかけて、朝5時に起きて毎日毎日練習に明け暮れてたあの日々と比べたら虚無です。
じゃあ自分はなんのためにこの2年間くらいずっと月収100万円を追いかけてきたのか?
なぜ月収100万円だったのか?
その答えは自分でも分からないが、1つだけ気付いたことがあるんですね。
「もしかしたらこの月収100万円という夢は自分が本心から叶えたかったことなのではなく、他人の価値観だったのではないかと」
このことに気づかせくれたのは、私が尊敬する『長倉顕太』さんの言葉です。
世の中、他人の価値観に左右されてる人が多すぎ。
「月収100万円になりたい」とか「海外に住みたい」とかそういう価値観ってのはどこかの誰かが言ってるから、自分もそう言ってることがほとんどだ。
この言葉を聞いた時に「あー完全に自分だな」と思った。
独立して何を目指そうかとなった時に特に目指したいものもやりたいこともなかったので『とりあえず月収100万円を目指そう』と思ってここまできた。
そのためにこの独立した2年間くらいはひたすらお金のことを追いかけてきた。
「いくら稼げたか」
「どのくらいの売り上げがたったか」
もちろんビジネスをしていく上では非常に重要ですが、それが全てだと何も残らないことに気がついた。
この先の将来を考えた時に今の仕事を続けていけば、おそらく大金は入ってくる。
今のビジネスをもっと拡大していこうと思えばどんどんお金は入ってくる。
でもふとこう思った。
「仮にこれ以上たくさんお金が入ってきて何が自分の中で残るんだろうか」
と。
そう考えた時に自分が本当にやるべきこと、本当に追いかけたいもの、本当に伝えたいことはなんなのかを考えてみたら、自ずとこのアカウントが立ち上がってきた。
ぶっちゃけ現時点で何を伝えたいのかは分かってない。
どんな人にどうなってもらいたいのかはいまだに不明。
でも1つだけ言えることは、
何かしら自分の心の奥底の中で叫びたいこと、世の中に伝えていきたいことがある
ってこと。
ただそれだけなんですよね。
それがこれから先、実現したいことにつながっていくんじゃないかなって感じなんですよ。
これからは違った角度違った形で自分という存在を世の中に示していきたい。
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