「やりたいことがない」
「何をしたいのかわからない」
これで悩んでる人はおそらく20代の方でも非常に多い印象です。
ぶっちゃけ私自身も20代の頃は何をしたいのか分からないですし、何があるのかすらも知らない状態でした。
とはいえ、今まで転職やフリーランスの経験を経て沢山のことをしてきた私が強く感じるのは…
やりたいことなんて今、現時点では100%見つからないってこと
当たり前ですよね。
だって今まで生きてきた経験の中でやりたいことがなかったから、今やりたいことを取り組んでいないわけですもん。
つまり何が言いたいかっていうと「やりたいこと」ってのは自身の過去の経験の中にあるのではなくて「これからの未来」にしかないってこと。
よく自己理解して本当にやりたいことを見つけるとかありますが、それ自体がマジで意味のないものだと思ってます。
自己理解は意味がないとは言っていません。
自己理解をすることで、自分の人生の軸とか価値観を見つめられるのでおすすめです。
ですが、自己理解をして自分のやりたいことを探そうとしてるのは言語道断ですね。
私は今、インフルエンサーの裏方の仕事をメインでしているのですがその仕事を見つけたのも、いろんなことに挑戦をしていたから見つけられたわけです。
- 動画編集
- デザイン
- プログラミング
- 広告運用
- SNS運用代行
- Lステップ構築
- 営業活動
たくさんのことを経験してきて、今の仕事がようやく天職だと思ってるわけです。
26歳でWEBマーケティング会社に転職をした時もこの仕事がやりたかったかどうかで問われると、微妙です。
なんなら転職をして1年くらい経つまでずっとマーケティングの仕事が嫌いでした。
数字も苦手だし算数もできないしロジカルな考え方もできないし結果も出ないし。
マジでつまらなかったんですよね。
つまらないから途中で動画編集スクールに入って動画編集に浮気をしたこともありました。
でも動画編集も2ヶ月くらいで飽きましたね。「向いてねー」って感じで。
で、振り返ってみたら「やっぱりマーケティングって楽しいのかな?」って思って広告に戻ってきたんです。
その中でいろんなスキルを身につけようと思ってデザインやってみたりプログラミングやってみたりしてたんですが、どれも合わなかったんですよ。
SNSの運用代行もつまらなかったですね。
ただ投稿を作って投稿をするだけの仕事なので。
そこで出会ったのがインフルエンサーの裏方の仕事です。
ざっくりどんな仕事かというと、インフルエンサーの影響力を借りて商品やサービスをどのようにして売っていくのか。
その人をどのようにもっと有名にしていくのか。みたいな観点でプロデュースをしていく仕事です。
正直これがなんだかんだで一番ハマりました。
ですが、この仕事も「なんのためにやってるんだろう」って感じで自分で問いかけてもいまいちパッとした回答にならないので、
20代で苦労してきた経験や自信がなくて自己肯定感が低かった私でもビジネスや仕事にコミットすれば人生変えることできますよ
みたいな発信をしていきたいと思って、この発信活動を続けてるわけなんですね。
だからまとめると、やりたいことってのは未来にしかないですしやりたいことってのはやっていくうちに「やりたいこと」になっていくのでとりあえず行動するしかないんですよね。
まずは環境を変えるところから始めてみてください。
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